活動の目的
義務教育終了後、就労の場を確保できないで在宅している重度心身障害者・知的障害者達に仲間とともに作業や活動をおこない、生きがいのある生活・充実した生活が送れるように支援と協力をすることを目的としています。
日常生活の指導や作業指導をおこなうとともに地域社会にも目を向け、ノーマライゼーションの普及啓発、豊かな街づくりの推進を目的としています。
利用者が製作した手作り品の販売や無人販売所での野菜販売の他、農家さんや果樹園さん方など地域の方々の協力を得ながらハンディキャップがあっても地域社会で活躍できる場所作りに力を入れています。
活動内容
作業全般～古紙・古着・空き缶などの資源回収、地域の草刈り、間伐材を利用した薪作り
無人販売所用の野菜の袋詰めやシール貼りなど
手作り品～着物や浴衣を利用した布ぞうり、着物や帯を利用したバッグや小物
牛乳パック椅子、廃油せっけん
地域行事参加～養護学校等での接客販売、加盟団体行事への積極的な参加
出店での接客や販売を通じて、社会との交流を行っている